広島が3連勝で首位・阪神と0・5差 新井監督が逆転満塁弾の小園を絶賛「いい姿で野球ができている」 一問一答
「広島5-1巨人」(15日、マツダスタジアム)
広島が逆転勝ちで3連勝。今季、マツダスタジアムでの巨人戦は6戦6勝となった。1点を追う六回に小園がプロ初の満塁弾を右翼席へ。敗れた首位・阪神まで0・5ゲーム差に迫った。以下、新井貴浩監督(48)の一問一答。
(テレビインタビュー)
-小園が逆転満塁弾。
「非常にエキサイティングなホームランだったと思います」
-監督のガッツポーズも飛び出した。
「してました?ちょっと覚えていません。それぐらい素晴らしいホームランだったと思います」
-投手陣はドミンゲスの後を受けたリリーフ陣が踏ん張った。
「あそこ、ザキ(中崎)もよく踏ん張ってくれましたし、その後、鈴木も、島内も、最後、森浦もですね。ブルペン陣、非常に頑張ってくれたと思います」
-巨人にマツダスタジアムでは開幕から6連勝。
「やっぱり相手も山崎投手、素晴らしいピッチャーなので、そこを逆転勝ちできたというのは、これは自信にしていいのかなと思います」
-あすから首位・阪神との3連戦。
「いつも言ってますけど、一戦一戦、気を引き締め直して、また明日、頑張りたいと思います」
(ペン囲み)
-小園は高めに来た球を捉えた。
「そうやね。追い込まれた中で本当、見事なホームランだったと思います」
-初球からいくスタイルを貫いているように見える。
「打っても打たなくても、いい姿で野球ができている。だから今日も、ああいう最高のホームランが出たんだと思います」
-元々、長打も打てる選手。
「そうやね。追い込まれた中で高めの変化球に反応して、あそこまで飛ばすんだから。もうね、去年の本塁打数に並んだしね。まだまだ彼には期待していますよ」





