広島 中村奨成が3年ぶりの猛打賞 3打席連続安打と1番起用に応える大暴れ
「広島-ヤクルト」(23日、マツダスタジアム)
広島・中村奨成外野手(25)が3年ぶりの猛打賞をマークした。
「1番・中堅」で出場。初回は石川から左翼線への二塁打で好機を演出し、末包の適時打で先制のホームを踏んだ。
二回も先頭で打席を迎えると、石川の初球をスイング。左翼・サンタナの前に落ちるラッキーな二塁打でまたしても出塁した。三回2死ではカウント2-2から高梨のカーブを捉え、中前へ。三回で早くも猛打賞を達成した。3安打は22年6月3日・オリックス戦(マツダ)以来、3年ぶりとなった。
チームは二回までに6点を奪い、大量リード。今季8年目の男が1番起用に応える大暴れで打線を牽引している。





