広島・ドミンゲスが来日初勝利の権利もって降板 3盗塁を許しながらも5回1失点の粘投

 5回、躍動感あるフォームで投げ込むドミンゲス(撮影・市尻達拡)
 5回、上林を空振り三振に斬り、雄たけびを上げるドミンゲス(撮影・市尻達拡)
 1回、板山の一ゴロにマウンドを駆け降りるドミンゲス(撮影・市尻達拡)
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 「広島-中日」(15日、マツダスタジアム)

 広島のジョハン・ドミンゲス投手(29)が2度目の先発で5回3安打1失点。制球が定まらない場面もあり球数が95球に達するも、粘投で来日初勝利の権利を持って降板した。

 初回2死一、二塁のピンチを招くもボスラーから見逃し三振を奪い、無失点で立ち上がる。直後に2点の先制点をプレゼントされた。

 三回に1死二塁から上林に中前適時打を浴び、1点差に。しかし、直後に味方打線が爆発し、一挙4得点。3盗塁を決められるなど、課題も浮き彫りとなったが大量リードに守られながら5回まで投げ、試合をつくった。

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