4連勝中の首位・広島が先制 末包がリーグ単独トップの12打点目となる先制適時二塁打 ファビアンも左前適時打
「広島-中日」(15日、マツダスタジアム)
4連勝中の広島が幸先よく先制に成功した。
初回1死からマラーに対し、矢野が左前打で出塁。小園が左飛に倒れるも、末包が1ボールからの外角の148キロを右中間へ。リーグ単独トップとなる12打点目の適時二塁打で先制した。
続くファビアンも初球のカットボールを左前に運び、末包が生還。前回8日の初対戦で、7回2/3を4安打1失点に封じ込まれた左腕をいきなり攻略した。