広島・新井監督 肉離れの佐々木に「いいもの見せてくれていただけに残念」侍で好投の塹江「特殊能力」
広島は7日、マツダスタジアムでナイター練習を行った。オフ期間中に照明がLED化され、内外野の天然芝は9年ぶりに全面張り替えが実施された。生まれ変わったグラウンドで全体練習を行うのは初となった。以下、新井貴浩監督との一問一答。
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-ファビアン、モンテロが教育リーグに出場。
「今回の遠征(5、6日)は若い選手しか連れて行かなかった。若い選手にチャンスを与えたかったから」
-競争は続くが、いつからベストメンバーでいくのか。
「(18日からの)西武ぐらいかな。それはちょっと分からない。ベストメンバーっていう言い方はちょっと…決まってないからね。ベストメンバーっていう言い方が正しいか分からないけど、だいたい見えてくるんじゃないの?」
-佐々木は肉離れ。今からだと本人も思っていたと思うが。
「いいもの見せてくれていただけに残念。彼もすごく残念そうな表情してあいさつにきてたんで。いろんなことを糧にしてやってもらいたい」
-(自ら)
「なんかないのか。(塹江が侍で好結果を残した)え?あれ、グレゴリアスをね。一番いいバッターでしょ?あれを外に構えたサインをわざと逆球投げて詰まらせるあたり、周りが見えている。彼、わざと投げたと思う。何か察知して。投げる瞬間にやばい!と思って、わざとインコース、サインと逆のところに投げたと思う。特殊能力、備わってます(笑)」