「オープン戦、ＤｅＮＡ３－３広島」（５日、横浜スタジアム）

　広島の二俣翔一内野手が今年の実戦で４発目となる先制ソロを放った。「４番・遊撃」でスタメン起用されると、二回にケイから左翼席へ運んだ。新井監督も「いろんなところで準備させておきたい」と評価した。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

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　－先発のドミンゲスは変化球でもしっかりストライクを取れていた。

　「そうだね。しっかりカウントも取れていたし。ちょっと寒かったけどね。また次の登板を見てみたいよね」

　－二俣がまた一発。

　「いいね。難しい球だったけど、うまく打ったね」

　－ずっといい内容を見せている。

　「その他の打席も内容がいいからね。ずっといいものを見せてくれているから、去年の秋から。本人も打席の中でちょっと余裕が出てきているんじゃないの？」

　－今日は遊撃で出場。

　「やっぱりバッティング、いいものを見せてくれているから。今はまだオープン戦だから、いろんなところで準備させておきたいんで」

　－内野手の山足が途中から右翼に入った。

　「初めてじゃないけど、準備しておこうということ」

　－器用さは武器。

　「そうよね。内野も外野もそつなくこなしてくれる」

　－坂倉が手術。

　「もちろん痛い。みんなでカバーしていきたい」