広島のドラ3岡本がまたしても好投 巨人相手に1回無失点「緊張したけど徐々にほぐれていった」 前回ロッテ戦の圧巻3者連続三振に続き
「オープン戦、巨人2-7広島」(23日、沖縄セルラースタジアム那覇)
広島がオープン戦白星発進。ドラフト3位・岡本駿投手(甲南大)は1回1安打無失点で、またしても結果を残した。
5点リードの八回から4番手としてマウンドに上がると、先頭・浅野をツーシームで空振り三振。次打者・中山には直球を捉えられて中前打とされるも、代打で同い年の秋広を一ゴロ併殺打に仕留めて、3人で片付けた。
対外試合デビューとなった19日の練習試合・ロッテ戦では1回無安打無失点。3者連続三振を奪い、鮮烈なデビューをしていた。この日も決め球のツーシームがさえ渡り、巨人斬りを果たした。評価を上げている右腕は「最初マウンドに上がった時は緊張したけど、途中で徐々にほぐれていきました」と振り返った。





