広島 3連勝で貯金生活突入の新井監督 総力結集の勝利に「同じ1勝でも価値ある1勝」一問一答
「広島6-3中日」(10日、マツダスタジアム)
広島が3連勝で4月4日以来の貯金生活に突入した。新井貴浩監督はベテラン、中堅、若手が融合しての勝利に「同じ1勝でも価値のある1勝だと思います」と胸を張った。
四回は2死からの2点差を追いつく同点劇に「私たちにとっても大きいですし、相手にとってもダメージのある失点になったのではないかなと思います」とうなずいた。以下、新井監督の主な一問一答。
-甲子園での連勝から良い形での3連勝。
「本当にいいゲームだったと思います。先制されたんですけど、すぐ追いつけたのが良かったと思います。アドゥワも粘ってゲームをつくってくれたと思いますし、スタメンで出た若い選手も本当にいいものを見せてくれましたし、今日は若手も中堅もベテランもみんなで頑張って取った1勝だと思いますので、同じ1勝でも価値のある1勝だと思います」
-アドゥワ投手が試合をつくった。先発マスクは石原だった。
「石原も数少ないチャンスでいいものを見せてくれていたので、どこかで使ってあげたいとずっと思っていたのが、今日になった。今日も良かったですね」
-四回は2死から3連打で同点。
「私たちにとっても大きいですし、相手にとってもダメージのある失点になったのではないかなと思います」
-五回は犠打でつないで小園の適時打。
「小園は本当にチャンスで良いバッティングしますし、勝負強いので、あそこは送って任せました」
-3連勝で11日は九里が先発する。
「本当野手もしっかり分かっていると思うので、明日なんとか九里を援護して、今年初勝利を挙げてもらいたいと思います」
-3連打はファーストストライクをしっかり振りに行った結果。
「本当に若い選手はいいものを見せてくれたと思う。バッティングコーチもアドバイスを送っていましたので、良かったと思います。若い選手が今日、みんな頑張ってくれて、もちろん私もうれしいですけど、ファームのスタッフも本当に喜んでくれていると思いますよ」
-チーム方針でもあるが、若手の積極打法は背中を押したのか。
「そこはバッティングコーチが言ってくれているので。若い選手は結果が出ても出なくても、それを糧に成長していってもらいたい。そこはバッティングコーチがよく背中を押してくれたんじゃないですか」
-小園の4番起用でかけた声は。
「何もないです。逆にあまり声をかけない方がいいかなと思って、そっとしていました」
-小園は3戦連続勝利打点。
「本当に勝負強いですね。頼りになります。得点圏で小園に回せばという空気になりつつありますよね、ベンチが」