広島・床田が今季最短3回7失点KO 防御率トップは死守したが、自身初の2桁勝利はお預け
「東京ヤクルトスワローズ-広島東洋カープ」(10日、神宮球場)
リーグトップの防御率1・70をマークしていた広島の床田寛樹投手が、今季最短となる3回11安打7失点(5自責)で降板した。
初回、連打と菊池の失策で無死満塁のピンチを背負うと、村上に2点適時二塁打、サンタナに3ラン。塩見に左前適時打を浴びて一挙6失点。三回にも内山に中前適時打を浴びるなど、立ち直るきっかけをつかめなかった。
防御率は2・05となり、かろうじてトップは死守したが、2位の阪神・村上とは0・02差となった。