広島 再奪首ならず 阪神3連戦は白星なしの2敗1分けと負け越し 1ゲーム差に後退

 6回、森下に勝ち越し2ランを浴び肩を落とす大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 6回、中前へ同点適時打を放つ菊池(撮影・立川洋一郎)
 6回終了後、大瀬良(右)に声をかける新井監督(左)=撮影・高部洋祐
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 「阪神タイガース4-2広島東洋カープ」(30日、甲子園球場)

 広島が阪神3連戦に2敗1分けと負け越し、首位奪回とはならなかった。

 1点を追う六回2死二塁から、菊池の中前適時打で同点としたが、直後に大瀬良が森下に勝ち越し2ランを被弾するなど、6回4失点で8敗目。

 広島は2位・阪神に1ゲーム差をつけて甲子園に乗り込んできたが、28日の初戦で今季無失点だった野村が4回3失点で今季初黒星を喫すると、29日は4時間56分の激闘だったが、勝ち越せずに引き分け。この日も勝てば首位再奪取のチャンスだったが、阪神投手陣に抑え込まれる形となり、1ゲーム差をつけられた。

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