広島 新井監督4連勝で2位浮上「みんな頼もしくなっている」

 笑顔でナインを迎える新井監督(撮影・金田祐二)
 笑顔でナインを迎える新井監督(撮影・金田祐二)
 6回、1点を失った栗林(撮影・金田祐二)
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 「DeNA2-3広島」(16日、横浜スタジアム)

 広島は二回にデビッドソンの9号2ランで先制した。

 先発の野村は5回無失点の好投。六回に投げた栗林、七回のターリーが失点を重ね同点に追いつかれた。

 しかし、八回2死から上本の平凡な右飛を関根が落球する失策から2死二塁のチャンスを得ると野間が中前適時打で勝ち越した。

 この1点を島内-矢崎のリレーで逃げ切り4連勝。DeNAを抜いて2位に浮上。首位・阪神とは1ゲーム差に迫った。

 新井貴浩監督は「連日、僅差のゲームを勝ち切れているというのは、本当みんなの力だと思う。まずは(野村)祐輔が今日もナイスピッチングだったと思います」と振り返った。

 野村は5回81球で交代した。

 「状況を見ながら、球数的にはもう少しいけたかも知れないけど、17時開始だからね。すごく暑い。消耗度合いというのも考えて、5回で代えました」

 リリーフ陣が打たれ同点に追いつかれた。

 「いつもいつもゼロでは帰ってこられない。点を取られる日もあります。ただ(栗林は)ボール自体は彼本来のボールになってきている。そこはまた信頼して送り出したいなと思います」

 六回は2死一、三塁から代打・楠本に左翼へ適時二塁打を打たれたが、末包-小園-坂倉とつなぐ中継プレーで2点目を阻止する好プレーもあった。

 「本当ここしかないという中継プレーだったと思いますし、ああいうところがね。サク(坂倉)もうまくタッチしたし、小園もね。ああいう球際というのが強くなっていますよね。いいですよね」

 決勝点は相手のミスから生まれた。

 「ミスにつけこんでいくというのは、流れ的にも大切なこと。もらったチャンスからしっかり(点を)取りきった。野間もいいバッティングでしたね。元々、追い込まれても対応のできる打者だったんですけど、今は逆に追い込まれた方が集中力が上がってきているんじゃないかと思いますね」

 その野間は途中交代した。

 「ちょっとつったような感じ。ケガとかじゃない。大丈夫」

 1点への執着心が勝利につながっている。

 「昨日も今日も1点差ゲームを勝ちきっていますし、選手個々が、投手も野手も、球際が強くなっていますし、走塁にしても何か隙があったら突いてやるぞという、そういう意識の高さというのが全員に見て取れる。頼もしくなっている」

 終盤に追い上げられても粘りきった。

 「投げている方も守っている方も、もちろん緊張するとは思うけど、いい意味で開き直っているというところが、接戦を勝ち切れている要因の一つかなと。いい意味で開き直っている」

 17日は前半戦最後となる試合。先発は中5日で床田を立てる。

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