広島が全6人の投手コーチミーティング横山コーチ「顔を合わせて話を」

 練習中、笑顔を見せる森下(撮影・田中太一)
 笑顔を見せながら投げ込む九里(撮影・田中太一)
 遠くを指さし、話し込む森下とコルニエル(撮影・田中太一)
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 広島の全6人の投手コーチが8日、マツダスタジアムでミーティングを行った。この日は午前中に先発投手陣が調整。練習を見守った横山投手コーチに加え、菊地原投手コーチ、2軍を預かる高橋建、永川の両コーチ、3軍統括矯正を担当する畝コーチ、3軍強化担当の小林コーチが参加して情報共有や今後の方針を確認した。

 横山投手コーチは「集まれる時に集まって顔を合わせて話をしようと思った」とシーズン中に初めて直接言葉を交わす場を設けた意図を説明した。

 今季は大瀬良が積極的休養を目的に出場選手登録を抹消された期間があった。空いた先発枠に、2軍から選手を抜てきするケースが今後も考えられることから「その辺の話もしたし、うまく対応していきましょう」と横山コーチ。各セクションが連携を図りながら、投手力強化に努めていく。

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