広島無念 開幕カード3連敗 2点先制も、終盤にまさか逆転負け
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「ヤクルト3-2広島」(2日、神宮球場)
広島は終盤に逆転を許し、まさかの開幕カード3連敗を喫した。
広島は開幕から2試合連続完封負けながら、初回に幸先よく先制。先頭の菊池が左前打で出塁。1死一塁から3番・秋山が放った打球は右翼へ。右翼・サンタナがスライディングキャッチを試みたが及ばず、打球は転々(記録は三塁打)。一走・菊池が一気に生還して、開幕19イニング目にして初得点がスコアボードに刻まれた。
二回にはデビッドソンの1号ソロで追加点を奪ったが、三回に山田哲人の2ランで同点に。八回には村上に勝ち越し打を許した。
広島は2004年中日戦(4月2~4日・ナゴヤドーム)以来の開幕カード3連敗スタートとなった。