広島新監督の新井貴浩氏がTV解説で就任報告 矢野采配にも触れる

 DeNA対阪神戦を解説する新井貴浩氏(撮影・飯室逸平)
 DeNA対阪神戦を解説する新井貴浩氏(撮影・飯室逸平)
 DeNA対阪神戦を解説する新井貴浩氏(撮影・飯室逸平)
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 「セCSファーストS・第1戦、DeNA0-2阪神」(8日、横浜スタジアム)

 広島の新監督に就任する新井貴浩氏が、BS-TBSで放送された「セCSファーストS・第1戦DeNA-阪神」でテレビ解説を務めた。

 冒頭、アナウンサーから広島の監督就任について話があると「来シーズンから広島東洋カープの指揮を執ることになりました。精いっぱい頑張ります」と報告。続けて「BSチャンネル、パラビをご覧のみなさま、(解説を務めた)4年間ありがとうございました」と話した。

 新監督就任会見は12日にマツダスタジアムで開かれる。

 解説では、阪神が先制した場面について言及した。五回1死一、三塁で糸原に変わり、代打・マルテを送り出した。助っ人が四球を選び満塁となると、近本が先制の中前2点適時打を放った。この場面を新井氏は「先に早めに仕掛けた矢野監督の采配が、点をもたらしたというところなんでしょうかね」と振り返った。

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