広島 先発の野村が4失点KO 今季最短タイの3回降板、連続先発登板の199試合目

 1回、三ツ俣に適時打で3点目を許した野村(撮影・立川洋一郎)
 3回を投げ終えて4失点。力なくベンチへ引き揚げる野村(撮影・立川洋一郎)
 1回、三ツ俣に適時打で3点目を許した野村(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-中日」(18日、マツダスタジアム)

 先発した広島・野村祐輔投手(33)が今季最短タイの3回7安打4失点で中日打線にKOされ、降板を余儀なくされた。

 初回に安打と四球でピンチを招き、ビシエドに左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。なおも2死一、二塁で三ツ俣に中前適時打を浴びて立ち上がりに3点を先制された。

 初回だけで30球を費やした野村。二回こそ無失点で切り抜けたが、三回に捕まった。先頭からの連打で得点圏に走者を背負うと、1死二、三塁で土田の中犠飛で4点目を献上。その裏、打順が巡ったところで代打を送られ無念の降板となった。

 前回11日のヤクルト戦では5回1失点と粘投して2勝目をつかんだ。この日はデビューからの連続先発登板の199試合目。だが毎回安打で相手に主導権を握られ、四回からは2番手で塹江がマウンドに上がった。

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