広島・田中広輔が二塁で途中出場 小園と併殺完成も 打っては二塁打でアピール

4回、今川の打球を追う田中(撮影・立川洋一郎)
 1軍に合流した田中広(撮影・立川洋一郎)
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 「オープン戦 広島6-5日本ハム」(11日、マツダスタジアム)

 広島の田中広輔内野手が二塁で途中出場した。

 この日から1軍に合流し、四回の守備から同位置へ。二塁を守るのは、公式戦では2014年6月13日の西武戦が最後。直後の1死満塁では、小園と遊ゴロ併殺打を完成させてピンチを切り抜けた。

 バットでは八回1死から右翼への二塁打を放った。

 1月下旬に受けたPCR検査で新型コロナウイルス陽性判定を受け、キャンプは2軍スタート。田中広は試合を振り返り「(二塁守備はどうこう)言えるほどではないけど、ゲッツーも取れたし試合の中で見ていければ。(打撃については)実戦の1打席1球が自信になる。すごく順調に来てるしミスショットを少なくしたい」と話した。

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