広島の佐々岡監督は勝利に手応え 抑えの栗林に賛辞「守護神として頼もしい限りです」

 「広島6-4阪神」(27日、マツダスタジアム)

 広島が阪神に競り勝ち、2連勝でカード初戦を制した。

 先発・大瀬良は6回6安打2失点(自責点1)で6勝目。後半戦は3戦3勝と負けなしで、前半戦から自身4連勝を飾った。打線は0-2の三回に西川の適時打で1点差に迫り、五回は坂倉と菊池涼の適時打で逆転。2点リードの九回は守護神・栗林が2死二、三塁のピンチを切り抜け、21セーブ目。試合後の佐々岡監督の一問一答は以下の通り。

 -打線が四回につながった。

 「先制されて、早い回に挽回できた。2番・西川が突破口を開いて誠也がつなぎ、5番(坂倉)も。きのうは1発(1試合5本塁打)、きょうはつないで、いい形ができているんじゃないかと思います」

 -大瀬良について。

 「後半戦に入って粘り強く、柱としてしっかりと試合をつくってくれている。乱れるところはあったけど、ここぞの集中力、粘り強さは、さすがだなと」

 -七回からは島内、コルニエル、栗林の継投。

 「ウチの継投として七回は島内、八回は前回(25日・巨人戦)打たれたけど、コルニエルというところはやっていきたい。栗林も最後は点をやらない。本当に素晴らしい。守護神として頼もしい限りですね」

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