広島・林が復調の兆しの一発「自分のスイングをしようと思っていました」

 5回、ソロを放った林はナインの出迎えに笑顔(撮影・立川洋一郎)
 5回、バックスクリーン右に飛び込むソロを放つ林(撮影・立川洋一郎)
 5回、ソロを放って生還しクロン(左)とタッチを交わす林(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「エキシビションマッチ、広島8-2ソフトバンク」(9日、マツダスタジアム)

 広島の林晃汰内野手がソロ本塁打を放った。

 五回だ。先頭で打席に立ち、直球を捉えて右中間席の最深部へ放り込んだ。

 「良かったです。自分のスイングをしようと思っていました」

 中断期間は絶不調だった。この試合前まで7試合で25打数1安打、打率・040。7月27日の日本ハム戦で安打を記録して以降は6試合無安打だった。

 「自分のやるべきことがはっきりしてきたので、そこは良かったかなと思います」。試行錯誤を繰り返しながら、残り2試合で光が差し込んだ。後半戦へ向けて復調の兆しだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス