広島・西川が負傷交代 阪神・大山と交錯、肩借りてベンチへ DeNA戦は様子見て

8回、山本の送球が逸れ、交錯する大山(左)と西川(撮影・飯室逸平)
8回、一塁上で大山(3)と交錯し、苦痛に顔をゆがめる西川(撮影・飯室逸平)
肩を担がれてベンチへ下がる西川(63)。左端は佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島の西川龍馬内野手が阪神・大山と交錯し、負傷交代した。

 八回2死一、三塁で打席に立ち、三ゴロで一塁へ全力疾走。だが、三塁手・山本からの送球がそれ、ジャンプして捕球した大山と一塁手前で激突した。

 右膝を抑えるようにして倒れ込んだ西川は、立ち上がれない。すぐさまベンチからトレーナーらが出てくると、両肩を抱えられてベンチに下がった。九回の守備にはつかず、大盛が中堅に入っている。西川は昨年、右足首付近の手術を受け、復帰している。

 交代後、下半身の患部にアイシング治療を行い、病院には行かなかった。DeNA戦については、状況を見て判断されることになる。

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