広島、クロンに待望の一発 来日1号は勝ち越しソロ「打った瞬間入ると思った」
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「広島-阪神」(31日、マツダスタジアム)
広島のキャビン・クローン内野手が、待望の来日初本塁打を放った。
1-1の六回だ。一死から阪神2番手・加治屋の2球目142キロ直球を完璧に振り抜いた。クローンは球団を通じ「打った瞬間入ると思った。しっかり捉えることができたね。良いところで勝ち越しにつながるホームランが出て良かった打った」と満足そうに振り返った。豪快な一発に、本拠地からは大きな歓声があふれた。