広島・大瀬良がシート打撃初登板 打者9人に被安打1 右肘手術から順調

シート打撃に登板する広島・大瀬良大地=コザしんきんスタジアム(撮影・北村雅宏)
シート打撃に登板し、広島・長野久義(奥)に安打性の打球を打たれる大瀬良大地(左)=撮影・北村雅宏
シート打撃に登板し、力強いボールを投げ込む広島・大瀬良大地=コザしんきんスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「広島春季キャンプ」(22日、沖縄)

 広島の大瀬良大地投手(29)が今キャンプ初となるシート打撃に登板した。田中広、クロンらと対戦し、打者9人に対して被安打は長野の中前打の1本のみ。40球を投げ、3三振、無四球と安定した投球を見せた。

 コースをうまく突きながら外角の変化球を効果的に用いてクロンから2三振を奪うなど手玉に取った。

 大瀬良は昨年9月に右肘を手術したことを考慮され、キャンプは2軍スタートとなったが、順調に調整を重ね、20日に1軍キャンプに合流した。2月中の対外試合で登板予定の右腕はさらにギアを上げていき、開幕投手を目指して歩みを進めていく。

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