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広島ドラ1栗林“カピバラ4兄弟”熱望 「活躍しないと入れない」大瀬良と初対面

 広島のドラフト1位・栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=が10日、広島県廿日市市の大野練習場で大瀬良大地投手(29)と初対面した。大瀬良と言えば一岡、今村との“カピバラ3兄弟”が有名だが、栗林も周囲からカピバラ似と言われる癒やし系。エースから技術を教わることはもちろん、活躍して3兄弟に加入させてもらい、“カピバラ4兄弟結成”を願った。

 ドキドキの初対面を果たした栗林は思わず表情を緩めた。厳しい寒さの中、新人合同自主トレ2日目を迎えたこの日、エースである大瀬良と初めてウエートルームで会話を交わした。「気さくで明るい方でした。本当に良かったです」と目を輝かせた。

 また、同室には一岡の姿もあった。大瀬良、一岡と言えば今村との3人組で、カープファンの間では“カピバラ3兄弟”という愛称で親しまれている。顔がネズミ科の動物であるカピバラに似ていることに由来しているが、実は栗林自身も大学日本代表のチームメートからカピバラに似ていると言われたことがあったという。

 さらに昨夏に元中日の井端弘和氏(野球評論家)との対談で投球を見てもらった際、「大瀬良に雰囲気が似ている」といわれたことがあった。その井端氏の言葉で大瀬良を意識するようになったそうで、チームメートになった今、改めて「第三者の方に似ているといわれることはすごくうれしいです」と振り返る。

 顔も雰囲気も似ている鯉のエースと、もっと近づきたいという思いは強い。それだけに「活躍しないと入れないと思うので、結果を出して入れてもらえたらと思います」と、1軍で活躍してカピバラ3兄弟への仲間入りを認めてもらい、“カピバラ4兄弟”結成を熱望した。

 もちろん大瀬良にはカピバラ3兄弟入りだけでなく、野球の技術面でも“弟子入り”を熱望する。「投球のことだったり、一年間戦う体作りのこととか、見て学ぼうかなと思います。本当にいろいろ吸収して、少しでも大瀬良さんを超えられるようにやっていきたい」。エース道を学びながら自らの投球術に生かしていく考えだ。

 練習前には視察に訪れた佐々岡監督から自己管理を徹底するようにという訓示を受けた。キャンプ1軍スタートが内定し、開幕ローテ入りも期待される右腕にとっては順調に調整を重ねることが最低限のノルマ。「ベストパフォーマンスを出せるように、自主トレをしっかりやって、自分の体作りを含め、レベルアップしてキャンプに臨めるようにしたい」。気を引き締めた黄金ルーキーが文句なしの“兄弟入り”を成し遂げ、名実ともにファンに愛される選手を目指していく。

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