広島ドラ2森浦、誓う打倒岡本「高校時代に打たれている プロの世界でリベンジ」

 広島は15日、広島市内のホテルで新人7選手の入団会見を開き、ドラフト2位の森浦大輔投手(天理大)が抱負を口にした。

 「自分はコントロールで勝負するタイプだと思っている。インコース、アウトコース投げ分けてバッターを打ち取っていきたい」と話し、「今年はチェンジアップが良かった。決め球にできるようにしたい」と語った。

 天理大では1年春から主力としてリーグ戦に登板し、MVPや最優秀投手賞など数々のタイトルを獲得。大学最後のリーグ戦では、4勝を挙げて防御率0・69をマークした左腕。憧れの選手に広島に在籍した前田健太投手(米大リーグ・ツインズ)の名を挙げた。 対戦したい選手に巨人の4番・岡本を挙げ、「高校時代に一度対戦して打たれているので、プロの世界でリベンジしたい」と再戦を熱望した。

 「1軍でチームの勝ちに貢献できるような選手になりたい」と1年目の目標を語った森浦が全力投球を誓った。

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