広島ドラ1・栗林「すごい大きく、偉大な方」佐々岡監督と対面

 指名あいさつを受け、広島・佐々岡真司監督(左)のサイン入りドラフト会議パスを手渡されて笑顔を見せるトヨタ自動車・栗林良吏=豊田市、トヨタスポーツセンター(撮影・立川洋一郎)
指名あいさつを受け、広島・佐々岡真司監督(左)のサイン入りドラフト会議パスを手渡されて笑顔を見せるトヨタ自動車・栗林良吏=豊田市、トヨタスポーツセンター(撮影・立川洋一郎)
指名あいさつを受け、広島・佐々岡真司監督(左)から帽子をかぶせてもらうトヨタ自動車・栗林良吏=豊田市、トヨタスポーツセンター(撮影・立川洋一郎)
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 広島からドラフト1位で指名された栗林良吏投手(24)=トヨタ自動車=が2日、愛知県豊田市内にある野球部クラブハウスで佐々岡真司監督(53)らから指名あいさつを受けた。

 指揮官との初対面を終えた栗林は「プロ野球を経験されている方なので、すごい大きく見えるというか、偉大な方なんだなという感じがしました」と感慨深げ。佐々岡監督から「森下と同じくらい、活躍してくれるようにと言ってもらえた」と1年目からの活躍に意気込んだ。

 佐々岡監督は、予定より30分早く到着。自身と同じ社会人卒の右腕に「本当に、たくましく思いました。自分の新人の頃と重なることも感じている。息の長い選手になってほしい」と優しいまなざしで期待を寄せた。

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