広島は22日、広島市内の球団事務所でスカウト会議を開き、高校生49人をリストアップした。
1位候補は投手4人、野手1人に絞られ、投手は明石商・中森俊介(3年)、中京大中京・高橋宏斗(3年)、福岡大大濠・山下舜平大(3年)、智弁和歌山・小林樹斗(3年)で、野手の名前は明かされなかった。白武佳久スカウト部長(60)は「ハートの強い投手がほしい」と話した。
8月29、30日(甲子園)と9月5、6日(東京ドーム)に開催されるプロ志望高校生合同練習会で視察する選手の確認も行われた。大学、社会人については9月下旬の次回会議で話し合われる予定。