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ピースナイター先発の広島・森下に「自分のペースで」北別府氏がルーキー思いやる

 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト1位・森下暢仁投手が7日、マツダスタジアムで「ピースナイター2020」として開催される阪神戦に先発する。平和と核兵器のない世界を訴えるとともに、歴史を次世代に継承していくという思いを込めて行われる特別な一戦。デイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏はルーキーに「自分のペースで投げれば勝ちもついてくる」とアドバイスを送った。

 原爆が投下された8月6日は、広島にとって特別な日だ。九州出身ながら広島に住んで45年がたつ北別府氏は、自宅から爆心地の方角に向かい原爆が落ちた午前8時15分に祈りをささげた。

 「原爆の日」の翌日となる7日にマツダスタジムで行われる阪神戦では、各イニング間に広島県知事と広島市長の平和メッセージ、平和活動を行っている団体の活動や平和の願い等をスコアボードで紹介する。選手も原爆ドームと折り鶴をデザインしたワッペンをユニホームの袖につけて試合に臨む。

 そんな特別な一戦で先発する森下に北別府氏は「1年目の彼にとって(ピースナイターに)特別という気持ちはあまりないかもしれない。私も入団したころはそうだった」と九州出身者の気持ちを思いやった。

 カープで育ち今も広島に居を構える北別府氏は「長いこと住むと、原爆の日は地元で試合がなかったんで、この日は広島にとって特別な日なんだというのが分かってきた」といい、「彼は入ったばかりで余裕もないだろうし、阪神3連戦の頭を取らないといけないと思って投げたらいい。その結果がピースナイターで勝てたらいいんじゃないかな」と話した。

 低迷するチームもヤクルト3連戦では2勝1敗と勝ち越した。「6日もホームラン攻勢で一度は同点に追いついた。辛抱していたら打線は点を取ってくれる。自分との戦い、自分のペースで投げれば勝ちがついてくるだろう」。特別な一戦でマウンドに上がるルーキーにエールを送った。

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