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菊池涼MLB全球団OK 球団は「僕のことも理解しつつやってくれている」

 広島・菊池涼介内野手(29)が28日、東京都内のホテルで行われた「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席。ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を球団が認めて以降初めて公の場で思いを語り、球団に感謝を示した。申請が完了していないことで現状については「何とも言えない」としたが、メジャー全30球団OKの姿勢も示した。

 ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を球団が容認後、菊池涼が初めて公の場で口を開いた。「ぶつかることなく、いろんな話も聞いてもらったし、僕のことも理解しつつやってくれている」。前を見つめ、球団へ謝意を口にした。

 昨年の契約更改交渉時に米大リーグ移籍希望を公表。シーズン後は今季取得した国内FA権を行使せず、今月8日に球団がポスティングシステムでのメジャー移籍の容認を発表していた。現状、申請手続き完了の発表はされていないが「ファン感謝デー」が行われた23日には、球団から「もうちょっとだから待っててな」と言われたという。申請期限の12月5日までには完了し、メジャー全球団と交渉可能になる模様だ。

 「いろんな契約があると思うので、僕だけではなくて、代理人として入ってくれてる方もいれば、球団の話もいろいろ聞かなきゃいけない。僕一人だけの気持ちだけではちょっと決められないと思う」

 交渉解禁となっていないことから、慎重な姿勢を見せた菊池涼。「どこでもって思いもありますけど、受理されない限りは何とも言えない」と全30球団OKの姿勢も口にした。仮に契約がまとまらなかった場合、球団は残留を受け入れる方針も示している。

 この日の表彰式では、二塁手として中日・荒木を抜いて最多最長となる7年連続7度目の金色のグラブを手にした。「うれしいです。欲しいと思って毎日頑張ってますから」。今季は二遊間をルーキーの小園と組むこともあり「僕が若い頃こうだったんだろうなと。そういう新しい自分もね」と実感した年でもあった。

 「プレミア12」では、侍ジャパンの一員として世界一に貢献。大会ベストナインと最優秀守備選手も受賞した。来季は果たして、どのチームのユニホームに袖を通すのか-。まずは交渉解禁を待ち、夢の舞台へと歩んでいく。

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