広島ジョンソン12勝目ならず 悔やまれる六回の2暴投
3枚
「阪神4-2広島」(21日、甲子園球場)
広島のクリス・ジョンソン投手が先発し、6回3安打2失点で12勝目はならなかった。
初回からテンポ良く投球を展開し、五回まで1安打のみに封じていた。だが2-0の六回。先頭・梅野への四球をきっかけに2死三塁となると、近本への2球目が暴投となり1点を許した。
その後2死一、三塁でもマルテへの3球目を暴投。これで三走・近本の生還を許し、試合を振り出しに戻されてしまった。
ジョンソンは試合後「今日は何もありません」とコメント。捕手の石原は「(暴投は)キャッチャーとして、止めてあげないといけないところでした」と悔やんだ。