8連敗中の広島、初回に2点失う 菊池涼はベンチから外れる
「中日-広島」(8日、ナゴヤドーム)
負けると9連敗(1引き分けを挟む)となる広島だが、初回にいきなり2失点を喫した。
初回、先発の九里は平田、大島の連続右前打で無死一、三塁のピンチを招くと、アルモンテに中前適時打を浴びた。ここで佐々岡投手コーチがマウンドに走り、間を置いたが、4番ビシエドにも中前適時打を許した。
攻撃では初回、1番野間が四球で出塁したが、続く2番安部の二直が併殺となり、好機をつぶしていた。
この試合では、菊池涼介内野手が今季初めてベンチ入りメンバーを外れている。6日の阪神戦は今季初めてスタメンを外れ途中出場だったが、前夜の同戦はフル出場。この日は試合前練習のフリー打撃のローテから外れていた。