5被弾9失点でカープ完敗 西川の連続試合安打は「27」でストップ
「交流戦、西武9-2広島」(6日、メットライフドーム)
広島が西武の猛打に屈し、カード負け越し。貯金12となった。
先発の山口翔投手が、3回7安打5失点KOで初黒星。2点の援護を受けた初回、秋山に右中間席へプロ初被弾となるソロを浴びて初失点。三回には山川に右中間席へ特大の24号2ランを被弾するなど、プロの洗礼を浴びた。
2番手アドゥワも五回に山川、栗山に一発を浴びるなど、粘りきれず。六回には外崎にも一発を食らい、トータルで5被弾を含む14安打で9失点。完敗を喫した。
打線は初回に西川の犠飛などで2点を先制したが、二回以降は沈黙。西川も3打数無安打に終わり、連続試合安打は「27」でストップした。
西武はカード勝ち越し。郭俊麟が6回2失点で今季初勝利を飾った。