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会沢、ナインのため100分交渉 選手会長はグラウンド外でも奮闘

契約更改を終え、にこやかに会見する会沢(撮影・飯室逸平)
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 広島・会沢翼捕手(30)が20日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4200万増の9200万円でサインした。約100分のロング交渉。選手会長として、大野練習場のグラウンドに屋根をつけることなどの要望を球団に伝えた。リーグ4連覇、35年ぶり日本一のため、まとめ役として働き続ける。

 チームのために、会沢は選手会長としてナインの要望をしっかりと球団に伝えた。4200万アップの9200万円でサインし「ありがたい評価をしていただきました」と充実の表情を見せた一方、約100分に及んだロング交渉の理由を説明した。

 「個人とチームのこと、半々ぐらいでしたね。施設もそうですし、いろんな話をさせていただきました」

 選手会ミーティングで挙がった意見を集約。要望は大野練習場の屋外グラウンドに屋根をつけることや、マツダスタジアムにある室内ブルペンのテレビの増設など。今季は夏場の練習中に使うサマーキャップ導入が実現。鈴木球団本部長は「十数件挙がっている。対応できるものは対応します」と検討していく姿勢を示した。

 会沢はチームをまとめる一方、プレーでも奮闘した。今季は自己最多タイの106試合に出場し、打率・305、球団捕手シーズン最多の13本塁打、42打点。それでも日本一を逃したことで「あの悔しさは一生忘れることない。悔しさを常に心に置いてやっていきたい」と表情を引き締めた。

 来季は順調なら国内FA権の資格取得条件を満たす見込み。だが「まずはFAのことは考えず、1年間どれだけ必死にやれるか。1年1年が勝負」と力を込めた会沢。選手会長の奮闘が実りの秋を呼ぶ。

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