来季ファンクラブ募集が“瞬殺”で定員到達 ネットも悲喜こもごも

 プロ野球広島の19年ファンクラブの単年会員の申し込みが15日正午から開始されたが、開始直後“瞬殺”で定員に達し、ネットでは入れた人、入れなかった人が悲喜こもごものコメントをつぶやいた。

 広島のファンクラブは「継続会員」と「単年会員」の2種類があり、継続会員は今年会員だった人が対象。単年は新たに会員になる人が対象だが、この単年会員募集が15日正午からだった。

 「定員に達し次第、受け付け終了」だが、定員1万5000人があっという間に埋まり、開始約30分後には「定員に達しました。誠に申し訳ございません」とHPには表示された。ちなみに「継続会員」は募集人員3万5000人。こちらは6日から募集を開始し、すでに受付は終了している。

 これにツイッターでは入れた人、入れなかった人の声が続々投稿。「ついに入れたー!パソコンとスマホ2台で勝負で、パソコンから繋がった」「やったー、初めてカープファンクラブに入会できた!」「このためにお仕事お休みした甲斐があった」「スマホで格闘すること15分、無事に入れた」と感激の声がある一方、「今年もダメじゃったぁぁぁ」「瞬殺」「入れんかった」「今年も間に合わなかった」など、残念がる声も。合計5万人の会員募集があっという間に埋まったことに驚く声もあった。

 広島のファンクラブはオリジナルグッズがもらえる他、キャンプ見学会などの会員限定イベントがある他、早期入会特典として公式戦の先行販売などがある。

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