広島が3年ぶりの6連敗 ジョンソンが7回5失点 新井が代打タイムリーも1点届かず

 「広島4-5DeNA」(11日、マツダスタジアム)

 広島が2015年4月以来、3年ぶりとなる6連敗を喫した。

 5月11日・阪神戦(マツダ)から14試合負けなしの8連勝中だった先発・ジョンソンが7回11安打で5点を失い、3敗目(10勝)を喫した。

 打線は4点を追う七回に野間が2点適時打を放つと、八回には代打・新井のタイムリーで1点差に迫ったが、あと1点届かなかった。

 DeNAはソトが四回に30号2ランを放つと、七回にはロペスが2点タイムリーと、両助っ人が存在感を見せつけた。

 投げては先発の浜口が6回を4安打1失点で3勝目(5敗)。「自分のピッチングに集中して、力むことなく自分のテンポを心掛けました。チームの力になれてうれしい。負けられない戦いがこれからも続くので勝利に向かってやっていきたい」と振り返っていた。

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