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野村万全リハ ファイナルS第2戦へ6回0封、持ち味の制球ズバッズバッ

 1回、実政の投ゴロを捕球する野村(撮影・吉澤敬太)
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 「練習試合、広島11-0三菱重工広島」(12日、マツダスタジアム)

 CSファイナルS第2戦の先発が有力視される広島・野村祐輔投手(28)が12日、マツダスタジアムで行われた社会人・三菱重工広島との練習試合に先発し、6回3安打無失点と好投。CSファーストSを勝ち抜いた敵を迎える短期決戦に向け、右腕の準備は万全だ。

 大一番に向け、1球1球に意図を持って投げ込んだ。CS前最後の実戦登板。野村が堂々のピッチングを披露した。6回3安打無四球の無失点。短期決戦へ臨む準備は万端だ。

 「確認するところなど、いろいろ確かめることができたと思います。真っすぐは狙ったところにある程度投げられましたし、変化球も低めに決まったので良かったと思います」

 最終登板となった9月24日の中日戦(ナゴヤドーム)から中17日の実戦マウンド。初回からストライク先行の投球で、三塁すら一度も踏ませなかった。18個のアウトのうち、1併殺を含む11個が内野ゴロでのアウト。レギュラーシーズンと変わらない投球スタイルで凡打の山を築いた。

 6回を投げて70球。球数は少なかったが、中継ぎ陣に登板機会を与えるため、この回限りで交代となった。「相手が積極的に振りにきていたので、少ない球数で投げられたので良かった」と手応えは十分。降板後はブルペンで30球ほど投げて調整した。

 畝投手コーチは「球に力があった。ここ最近のブルペンを見てもしっかり投げていたし、問題ないでしょう」と右腕の順調な調整ぶりを高評価した。

 野村は実戦での最終調整を終え、CSファイナルS第2戦に登板する予定だ。初戦は薮田が登板し、第3戦はジョンソンが濃厚。4戦目以降は大瀬良、中村祐とつないでいく見込みとなっている。

 打者陣の状態もシーズン中に近い状態だ。11日のJR西日本との練習試合に続き、2試合連続2桁安打、2桁得点。本塁打は2日間で8本塁打と脅威の鯉打線。投打に隙は見当たらない。

 決戦まで約1週間。「シーズン通して調整法は変わらない。決まっている登板日に向けて準備をするだけ。もうこれから伸びたりしないと思うので、気持ちを入れて試合に向けて頑張っていく」。野村が自然体で挑む。

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