広島が本拠地最終戦飾る 大瀬良3年ぶり10勝 観客動員球団新記録も達成

最終戦で二ケタ勝利を挙げた広島・大瀬良大地は好リードの広島・磯村嘉孝とタッチを交わす=マツダスタジアム(撮影・田中太一)
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 「広島3-1ヤクルト」(28日、マツダスタジアム)

 37年ぶりに連覇を達成した広島が、本拠地最終戦を白星で飾った。

 広島は四回、1死二塁から丸の左前適時打で先制。五回に敵失、六回にはバティスタの中前適時打で加点した。

 大瀬良は7回1失点と好投。ルーキー時代の2014年以来3年ぶりの2桁勝利となる10勝目を挙げた。

 この日で観客動員217万7554人となり球団新記録を達成。ホームゲームで絶対的な強さを誇り、50勝20敗1分けだった。

 ヤクルトは七回に坂口の4号ソロのみで7連敗。1950年のワースト94敗に並んだ。

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