広島、マジック21再々点灯!3夜連続サヨナラ負けの悪夢払拭 リーグトップ70勝到達
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「広島9-1中日」(25日、マツダスタジアム)
広島が本拠地で大勝し、横浜での3夜連続サヨナラ負けの悪夢を払拭、足踏みをしていたリーグ一番乗りの70勝に到達した。阪神が敗れたため、マジック21が再々点灯した。
三回、無死一、三塁から今季初の4番に座った松山が右前適時打で先制。1死一、二塁から安部の中前適時打、石原の右前適時打などで4点を奪った。
五回にはエルドレッドの26号ソロ、七回にもエルドレッドが2点適時二塁打、八回には岩本、安部の連続適時打で得点を重ねた。
7月21日・中日戦以来の先発・ジョンソンは8回2安打無失点で7月12日・DeNA戦以来の5勝目を挙げた。
広島は横浜でのDeNA戦で3夜連続サヨナラ負けを喫したが、本拠地では絶対的な強さを誇り、主催試合では41勝16敗1分けとした。