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誠也、エルド、バティがアーチ競演 みんなで勝った!先発全員安打じゃ

5回、2ランを放ちナインとタッチを交わす鈴木(撮影・堀内翔)
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 「DeNA4-9広島」(6日、横浜スタジアム)

 広島が先発全員となる14安打9得点でDeNA投手陣を粉砕した。五回に鈴木誠也外野手(22)、サビエル・バティスタ外野手(25)がアーチを競演すれば、九回にはブラッド・エルドレッド内野手(37)がダメ押し弾。これで8カード連続で負け越しなし。最短8日に待望のマジック33が点灯する。

 広島の誇る長距離砲がハマの夜空に豪快な花火を打ち上げた。真っ赤に染まった左翼席はお祭り騒ぎ。DeNA投手陣を木っ端みじんに粉砕した。

 岡田の乱調で1点差に詰め寄れられた五回だった。丸を二塁に置き、4番・鈴木が左翼席に23号2ランをたたき込む。左腕・エスコバーの初球、146キロ直球を完ぺきにとらえた。「点を取られた後だったので、いい追加点になった。前の打席も直球で打ち取られていたので積極的に狙っていった」。2試合ぶりの一発で、リーグトップの打点も「81」に伸ばした、

 1死後、バティスタも続く。144キロ直球を体をうまく回転させて振り抜くと、打球はあっという間に左翼席の最上段に到達した。2試合連続の9号ソロ。今回の3連戦はすべてスタメン起用され、「毎日100%でやっている」と胸を張った。バティスタが本塁打を打った試合は、これで8戦全勝。“不敗神話”はこの夜も途切れなかった。

 そしてトドメはチーム一の大砲、エルドレッドだ。九回、5番手・加賀のスライダーを狙い打って左翼席に24号ソロ。「この3連戦はボール球に手を出していたけど、最後の打席で本塁打を打てて良かった」。7月28日のヤクルト戦(マツダ)以来の一発に満足げな表情を見せた。

 前夜の試合で主力2人にアクシデントが発生した。松山が右肩を痛め、安部は腰に痛みを訴え、ともに途中交代。大事を取ってこの日の試合前練習にも参加しなかった。だが、そんな緊急事態にもナインに動揺はない。安部に代わって三塁で先発した西川が四回に左前へ決勝打を放つなど、どんな状況でも各自が持ち場できっちり仕事を果たすのが広島の強みでもある。

 5月13日の巨人戦(マツダ)以来、今季4度目の先発全員安打での快勝劇。緒方監督も「野手が効果的に点を取って投手を助けてくれた」とナインの頑張りをたたえた。8日に阪神が敗れ、広島が引き分け以上なら待望のマジック33が点灯する。セ界のライバルを蹴散らしながら広島が連覇への道を突き進む。

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