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黒田氏、広島ナインに魂注入! 日本ハム倒して日本一に “引退試合”で夢託した

特別ユニホームを着て始球式を行う黒田氏(左はジョンソン) 
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 昨季限りで現役引退した前広島の黒田博樹氏(42)が18日、広島-日本ハム戦(マツダ)の試合前に広島の緒方監督やコーチ陣、ナインとともに昨年のセ・リーグ制覇のチャンピオンリング贈呈式に参加。その後、背番号「15」のユニホームを着て始球式も行った。元チームメートらには、日本ハムにリベンジを果たしての日本一という夢を託した。

 スーツ姿の黒田氏がグラウンドに姿を見せると、真っ赤に染まったスタンドから大歓声が巻き起こった。

 この日は「黒田博樹特別試合」と銘打たれ、広島の首脳陣、ナイン全員が背番号「15」の特別ユニホームを着用。マツダに凱旋した“レジェンド”を一目見ようと、スタンドにはオープン戦としては異例の観衆2万8051人が詰めかけた。

 試合前にマウンド付近で行われたチャンピオンリングの贈呈式。最後に名前を呼ばれて登場した黒田氏はリングを受け取り、緒方監督や選手全員とがっちり握手。その後、背番号「15」のユニホームを上だけ着ると、一塁側のベンチ前で新井とキャッチボールで肩慣らし。始球式では山なりのボールながら、しっかりとストライクゾーンに投げ込んだ。

 ボールを握るのは1月15日の名球会東西対抗戦(宮崎)以来という黒田氏は「やっぱりいいものですね。スタンドも盛り上がっていて気持ち良くマウンドに上がれた。マウンドに立って、また(野球が)やりたくなった」と心が揺さぶられた様子。背番号「15」を全員がつけたことには「すごくうれしい半面、恥ずかしい感じもある。セレモニーをしていただき感謝している」とほおを緩めた。

 現在は家族とともに米ロサンゼルスに住んでおり、暇な時はウエートトレーニングで汗を流している。「現役時代は体のバランスを考えながらやっていたけど、今は健康のためにやっています」と苦笑いで明かした。

 この日、広島は日本シリーズで敗れた日本ハムに惜敗。黒田氏は元チームメートに「昨年はあと一歩で日本一を逃したので、まずはリーグ連覇して、日本シリーズでファイターズにリベンジしてほしい。これからもOBとして、ファンとしてカープを応援していく」とエール。3・31開幕が迫る中、“黒田魂”をしっかりと注入した。

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