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薮田「8割」で自己最速タイ153キロ 筋トレで体重5キロ増!

 シート打撃で鈴木(左)を中飛に打ち取る薮田(撮影・吉澤敬太)
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 「広島春季キャンプ」(8日、日南)

 広島の薮田和樹投手(24)がシート打撃に初登板し、打者10人に投げて3安打2奪三振。球速はキャンプ序盤にも関わらず、自己最速タイの153キロを計測。開幕ローテ入りに向け、首脳陣に存在感を猛アピールした。

 薮田自身も驚いた。鈴木、安部らに140キロ台後半の直球を投げ込むと、球速はついに自己最速タイまで到達した。「真っすぐは良かった。でも、そんなに出ているとは(笑)」。オフの成果を実感した1日でもあった。

 入団から2年間は古傷の右肩痛に悩まされ、キャンプインまで十分な練習が積めなかった。今年は違う。昨秋に痛みが出ず、「体の出力を上げていけば、7~8割の力で150キロが出る」と筋力トレを開始。体重を昨季より5キロ増の87キロまで増やした。

 キャッチボールも継続したことで、肩の仕上がりは順調そのもの。過去2年はできなかった1月中のブルペン投球も行い、準備万端でキャンプに臨んでいる。

 「今までは全力で腕を振って150キロ。今日は8割の力です」。サラリと言い、目尻を下げた。剛球を生かすため、約30キロの球速差があるカーブも織り交ぜた。球威はチーム屈指。自慢の直球のように、真っすぐに開幕ローテ入りを狙う。

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