広輔1番で輝いた!鉄壁センターライン、同学年キクマルとともに躍動
「巨人4-6広島」(10日、東京ドーム)
「1番・遊撃」を守り切った。不動の地位を確立して、悲願をつかみ取った。広島・田中広輔内野手は「うれしい。テーマに掲げたことができた」。4四死球で出塁し、役割を果たしての優勝に声をはずませた。
何気ない言葉に救われた。7月、知人から「600打席立って、打率3割を打つなら200安打しないといけない、と言われた」という。それまでは打率3割に縛られていたが、あまりにも大きな数字を目指していたのだと気づいた。「気持ちが楽になった」。以降は自分の打撃をすることに集中。終盤の快進撃へ導いた。
同学年の菊池と丸がチームの顔。「2人に負けないようにやってきた」。3人で打線をけん引し、守備でも鉄壁のセンターラインを構築。新たな歴史の扉を開いた。
