広島・野村、7月22日以来の白星へ「試合をつくっていく」

 広島の投手指名練習が18日、マツダスタジアムで行われた。19日から本拠地でのヤクルト3連戦に先発予定の野村、黒田、ヘーゲンズなどが参加した。

 初戦に先発する野村は、キャッチボールやダッシュなど軽めのメニューをこなし登板前最後の調整を終えた。チームメートのジョンソンと並びリーグトップの12勝をマークしているが、7月22日の阪神戦以来、約1カ月、白星から遠ざかっている。前回12日のDeNA戦(横浜)は、7回3安打2失点と好投しながら勝ち星はつかなかった。それで「前回はチームが勝ったのでね。回の先頭を抑えたり、点を与えても最少失点で切り抜けたりと、そういうことを続けていきたい。チームが勝てるように試合をつくっていく」と意気込んだ。

 第2戦の20日は黒田が登板し、第3戦の21日はヘーゲンズがマウンドに上がる。ヘーゲンズは前回14日のDeNA戦(横浜)は5回3安打1失点と、その役割を十分に果たした。今季2度目の先発に向け、ブルペンで35球を投げた助っ人は「中継ぎでも先発でも気持ちは同じ。1イニングを積み重ねていきたい」と前を向いた。

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