広島・野村、6回1失点の好投 両リーグ最速10勝目の権利持って降板
「中日-広島」(5日、富山市民球場)
広島の野村祐輔投手(27)が、6回を投げて3安打1失点。チームは1-1の七回に3点のリードを奪い、野村は両リーグ最速2桁勝利の権利を持って降板した。
先制点を奪われた以外は、ほぼ完璧な内容だった。二回、先頭のビシエドに三塁線を破る二塁打を許すと、ナニータの中前打で一、三塁。福田の二ゴロ併殺の間に1点を失った。だが、リーグトップを快走する9勝の右腕は、すぐに切り替えて安定感のある投球を披露。直球を軸にシュート、カットボール、スライダー、110キロ台のカーブを効果的に使った。
現在、登板5連勝中の右腕。監督推薦で4年ぶり2度目の球宴出場も決めた。3点のリードで、10勝目の権利を持って降板。このまま試合が終われば両リーグ最速の2桁勝利で、チームでは2012年の前田健太投手(28)=現ドジャース=以来となる。
