リーグ戦再開の初戦 広島初回に先制点

1回、エクトル・ルナの時、パスボールで先制を許す阪神・藤浪晋太郎。下は三走・田中広輔=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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「広島-阪神」(24日、マツダスタジアム)

 広島がリーグ戦再開初戦の初回、いきなり先制点を奪った。

 雨の影響で試合開始が30分遅れた影響も感じさせず、先発のジョンソンが初回を3者凡退で斬ると、攻撃陣がいきなり好機を作った。

 今季初対戦の藤浪に対して、田中が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。菊池がきっちり投前に犠打バントを決めて1死三塁とすると、丸の四球を挟んで打席にルナ。1ボールからの2球目、藤浪の抜け球を捕手の梅野が捕球できず、パスボールで三走・田中が生還した。

 現在6連勝中。貯金11、2位・巨人に6ゲーム差を付けて首位を走るチームが、勢いのままにまずはリードを奪った。

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