黒田7回無失点、ベテランの技光る好投

3回阪神無死、今成の投直を捕球し倒れ込む広島・黒田=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-阪神」(23日、マツダスタジアム)

 広島の黒田博樹投手(41)が、7回を投げて4安打無失点。チームは連敗、2試合連続の2桁失点と苦しむ中で、ベテランの技が光る巧みな投球だった。116球。最少リードを必死に守り抜いた。

 七回、2死から西岡を三塁内野安打で出塁させると、二盗を決められて2死二塁。一打同点のピンチを招いたが、最後はフルカウントから、今成を内角のカットボールで右飛に抑えた。序盤から左打者の内角にカットボール、決め球にスプリットが効果的だった。

 16日の巨人戦(東京ドーム)では5回6失点でKO。前登板で、左足首付近に打球を受けた影響もあったが、1週間できっちり修正した姿を見せた。

 日米通算200勝まで残り5勝。3勝目の権利を手にして降板した。昨季、阪神戦は4勝無敗。この日もキラーぶりを見せつけた。

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