広島・堂林、延長12回にサヨナラ1号

延長12回、サヨナラ弾を放ちナインの手荒い祝福を受ける堂林(撮影・出月俊成)
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 「広島4‐3ヤクルト」(2日、マツダ)

 広島が延長12回1死から、堂林がヤクルトのバーネットから右翼へサヨナラ1号本塁打を放ち勝利した。

 広島の先発、ドラフト1位の大瀬良は7回を投げ、116球5安打で、バレンティンに許した本塁打による2失点でプロ初登板を終えた。

 広島は初回2死二塁からキラの中前適時打で先制。二回にはエルドレッドが左中間へ3号ソロを放った。2‐2の七回には1死満塁から内野ゴロの間に1点を勝ち越したが、九回に追い付かれた。

 ヤクルトは六回2死一塁からバレンティンが、2試合連続となる2号2ランを右中間に放ち同点。2‐3の九回には1死満塁から代打・森岡が右前へ同点適時打。ヤクルトの先発、3年目の古野は6回6安打2失点。

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