ロッテ・サブロー監督 テーマは「VIVANT」 精鋭&別班作る「特殊部隊に。小技に特化した練習も」
テーマは「VIVANT」だ。ロッテの秋季キャンプが30日、宮崎県都城市のコアラのマーチスタジアムでスタートした。参加メンバーは昨年より12人減の投手9人、野手15人の24人。特に野手は主力組を多く選出した。サブロー監督(50)は「少数精鋭。一番やらないといけない年頃の子たち。必然的にそうなった」と主力組を“精鋭部隊”に仕上げる思いだ。
練習には工夫が施された。打撃練習では打者が「二、三塁」などと想定して、実際に走者を置く。打者は進塁打やセーフティースクイズなどを試み、走者は打球判断しながら先の塁を狙った。「ワンヒットで1点取る練習をいっぺんにできる」と意図を説明し「頭を使ってほしい」と求めた。
さらに「“別班”もやると思う。小技をする選手を集めて、大げさに言うと特殊部隊に。小技に特化した練習も入れる」と“別班”つまり小技部隊も作り上げる。
昨秋は“地獄の昭和キャンプ”だったが“地獄”の部分は継続。初日は8時間のメニューをこなした。「数をやらないといけない。その中で質が生まれてくる」。頭も体も鍛えて、精鋭部隊に生まれ変わる。
