日本ハム1位指名の山梨学院・菰田「大谷2世」返上!菰田陽生として「本当に行きたかった」“相思相愛”単独指名に感激

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(22日、都内ホテル)

 日本ハムからドラフト1位指名を受けた二刀流の菰田陽生投手(17)=山梨学院=は「もう“大谷2世”じゃなくて、菰田陽生としての野球人生だと思うので、そうありたい」と意気込んだ。

 “ネクスト大谷”と呼ばれた菰田は、1巡目の指名を終えてようやく表情をほどいた。「本当に日本ハムさんに行きたかったので、呼んでいただいたのが一番うれしい。本当によかった」。投打二刀流として活躍するドジャース・大谷翔平が所属した北の大地。まずは憧れに一歩近づいた。

 プロでも二刀流挑戦を決意したのは、今夏のU-18アジア選手権の高校日本代表に選ばれなかったことがきっかけだ。「選出されずに悔しい思いをしたことと、活躍する選手を見ていい刺激を受けた」。将来的な活躍を思い描き、厳しく長い道のりを選択した。

 北海道に行ったのは、小学生の頃の一度だけ。「寒そう。あと、ご飯がおいしそう」と初々しい印象を語ったが、新庄監督については「ユニークな考えというか、野球プレーもそうですし。そういう中でやる野球は本当に楽しみ」と力強いまなざしで語った。

 「球速としては160キロを目標にしてやりたい。打者としてもホームランを打ちたい」。二刀流・菰田として名をはせるべく、プロの扉をたたく。

 ◆菰田 陽生(こもだ・はるき)2008年12月21日生まれ、千葉県出身。17歳。195センチ、103キロ。右投げ右打ち。山梨学院では、投げては最速150キロ超、打っては通算39本塁打と投打の両方で規格外の才能を示してきた。「ネクスト大谷」の呼び声高い二刀流の大器。

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