巨人・水野編成本部長 横浜・織田の強行指名「日本のプロ野球ファンの方々にお見せしたいという気持ち」
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(22日、都内ホテル)
巨人の水野雄仁編成本部長(61)が22日、ドラフト1位指名でメジャー挑戦を表明していた織田を強行指名した理由を説明した。「もう行くか、行かないか。球団の中でもいろいろ話しましたが、われわれも決断したというだけ。日本のプロ野球ファンの方々にお見せしたいという気持ちです」。覚悟の1位指名だ。
12球団が非公表の隠密ドラフトで、情報戦を強いられながら最後は強行突破となった。水野編成本部長も「彼がどういう気持ちでいるか分かりませんので、われわれはもう誠意を尽くしていくだけ」と言葉は熱を帯びる。チームには日米通算204勝の田中将も在籍し、25年オフには主砲・岡本の夢を後押ししており、球団にある土壌で心を動かしていきたい。
また1位から4位までで高校生を指名。育成指名も含めると全体の11人中、7人が高校生の夢ドラフトとなった。榑松スカウトディレクターも「将来性豊かな選手が上位で指名できた」と満足げ。サプライズで中学生の指名もあり、今秋ドラフトの話題をかっさらった巨人が新たな時代を築いていく。
