日本ハム・新庄監督 クジ引き役引退意向も「ワイが行く!って言うかも」 1位指名非公開も「二刀流」山梨学院・菰田有力
日本ハムは21日、都内でスカウト会議を開き、新庄剛志監督(54)はドラフト1位指名が競合した場合のくじ引き役を辞退する意向を明かした。23年から3年連続で抽選に臨み、24年は外れ1位で福岡大大濠・柴田を引き当てた。昨年は3球団競合の創価大・立石(現阪神)を外し、くじ引きからの引退を宣言。この日も「引かないですよ。引かないって言ったじゃん。もういいです」と強調した。
ただ、柴田の抽選時は円卓上で急きょ立候補。自身と同じ福岡出身の逸材だったため「柴田くんの時だけは、僕行きますって。その場で決めました。何か引けそうな気がした」と、インスピレーションのままに動いて成功した経緯がある。
今回のくじ引き役は木田GM代行が務める予定だが、そこは数々のサプライズを披露してきた指揮官。「それは僕ですから。わからない。ちょっと待てよ、ワイが行く!って言うかもしれない」とニヤリ。状況次第で“緊急登板”する可能性にも含みを持たせた。
会議では1位指名選手を決定。公表しなかったが、山梨学院・菰田が有力とみられる。17年度ドラフトの抽選で清宮幸を引き当てた木田GM代行は「そういう(競合の)覚悟を持っていくというだけ。何としても来てほしいという思いは持っていこうとは思っています」と、決意を口にした。
また、米球界挑戦を表明している横浜・織田を強行指名しないことも明言。同代行は「あとはもう同じ野球人として、これから織田くんがどこで野球をやろうが頑張ってほしいなと思っているだけです」とエールを送った。
