西武・平良「ゼロを積み重ねる」無傷4勝得意の相手にCS初戦先発「いつも通り。自分の仕事をするだけ」
CSファーストS第1戦に先発する西武の平良海馬投手(26)は9日、ベルーナドームで全体練習に参加し、キャッチボールなどで軽く汗を流して調整した。今季の防御率はリーグで唯一の1点台となる1・36をマークし、タイトルを獲得した。チーム最多の12勝を挙げた右腕は「いつも通り。自分の仕事をするだけ」と淡々と語った。
今季の日本ハム戦は5試合で無傷の4勝、防御率は1・41だった。強打者ぞろいの打線をねじ伏せ、本塁打は1本しか許していない。「アウトはなるべく三振で取り、走者を出さない形をどれだけ続けられるか」とポイントを口にした。
チームは2018年CSファイナルS第2戦に勝利して以降、同シリーズは9連敗中。西口監督は「安定感が抜群。安心して任せられる」とエースに大一番を託した。
先発陣は、今季10勝の隅田がレギュラーシーズンの終盤に負傷。台所事情はやや苦しくなった。初戦の白星は、是が非でもほしいところだ。チームの命運を握る平良は「一発を警戒して、ゼロを積み重ねていく」と引き締まった表情で話した。
